2011年10月18日

第5章

相変わらず倦怠感は治まらず、夜もあまり眠れなくなっていた。

酷い時には、夫に頼んでクリニックから点滴を持って帰って来て貰った。

私は元々看護師なので点滴に関しての知識はあった。

でも自分で針を刺すのはとても痛い。

患者さんにするのとは訳が違い、反対向きに刺さないといけないので

ハンパなく痛いのだ。

それも手の血管には刺せないので

足の第1指の根元の細い血管に刺していた。

早く楽になりたかったから我慢するしかなかった。
posted by 哀原 なつき at 13:28| 小説 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。